【ドラクエビルダーズ2プレイ日記9】もしも、開拓地を1ヵ月放置していたら

『ドラゴンクエストビルダーズ2』プレイレビュー 第9話

この週末、ようやく『ドラゴンクエストビルダーズ2』がエンディングを迎えました。

苦節1ヵ月半--。

あっちにフラフラ、こっちにフラフラと寄り道&無意味なモノ作りに精を出していたおかげで、いっしょに始めた同僚よりも1ヵ月も遅れてのゴールとなってしまった。

でもいいんだ。

その寄り道も自体が、とんでもなく楽しかったから!!

今回はそんな、寄り道時の風景を1枚ご紹介したいと思います。

ドラクエビルダーズ2の開拓地を1ヵ月放置するとこうなります

『ドラゴンクエストビルダーズ2』はストーリーが進んでいくと、主人公の拠点である開拓地の開発は村人たちに任せて、いろいろなところに出張することが多くなる。さらに話が進むと開拓地そのものも増えてきて、からっぽ島の各地で、再開発事業が林立することになるのである。

そうなると当然、現場監督というか村長というか王様というか神というか……とにかく“開発責任者”である主人公(つまりプレイヤー)の目が行き届かなくなってくる。ゲームとはいえ、4ヵ所も5ヵ所も同時多発的に事業が進行してしまったら、なかなかすべてを把握することはできないからなー。

こういうとき、現実世界だったらどうするのか?

俺も、以前勤めていたゲーム系出版社では、掛け持ちでいくつもの事業を同時進行させていたことがある。

メインの単行本制作部署の編集長、週刊誌の副編集長、いくつか立ち上がった新しい案件の責任者、そして個人で抱えていた連載の仕事が3、4本……。

こんなことになってしまったとき、大人の世界では、“信頼できる腹心に権限を持たせて自分の代わりに動いてもらう”という対応を取る。自分は報告を受けたのちに最終的な決定をするだけで、ある程度は仲間に任せてしまうのだ。そうしないと、まったくと言っていいほど仕事が回らなくなるし、いつか間違いなくパンクしてしまうからな(実際にそれで、意識を失って倒れたことがある)。

では、『ドラゴンクエストビルダーズ2』の開発事業はどうなのか?

確かに、現場監督を任せられる、腹心と呼べる仲間は何人かいる。

ひとつは、農業大好きなチャコにやらせてもいい。

ひとつは、女の魅力を武器にあらくれどもを使いっぱにするペロに任せるのもアリだ。

でも、女性ばかりにヘッドを任せると野郎どもから文句が出る可能性もあるので、ひとつは暑苦しいけどドルトンにしてもいいかも……。

なんて考えは浮かんでくるが、けっきょくのところ最終決定のハンコを持っているのは主人公だけである。実際に動いて、開拓地を管理しなければならない。

……うん、わかっちゃいたのだ。

「……あの開拓地、ずっと戻っていないから、ぼちぼち見回りにいかないとな」

ってね……。

でも、放置してから時間が経つと、

「……まだ大丈夫だろう」

と楽観視してさらに時は過ぎ、

「ぼちぼちヤバいことになってるかも……」

と思い始めたときには、放置から3週間が経過していた。ここまでくると、冷蔵庫に入れっぱなしにして賞味期限が2ヵ月切れた牛乳よろしく、

「もっと腐ってから捨てよう」

ということになって、さらに放置の時間は積み重なる。そしていよいよ1ヵ月が余裕で過ぎたころ、

「さささ、さすがに1回戻らないと、たいへんなことになっているかも!」

そう危機感を感じて恐る恐る……ガチで幽霊が出る呪いの館に近づく思いで、自分で手掛けた開拓地に入っていったのだ。

ここには……そう、そざい島から連れてきた動物たちが、たくさん住んでいるはずだ。住人のほとんどは他の開拓地に出稼ぎに出てしまったので、残っているのはニワトリ、犬、牛、ネコだけかもしれん……。

「野生化していたらどうしよう……。いや! 生きてくれていればまだいい! もしも、死んじゃったりしていたら……><」

そんな思いに押しつぶされそうになりながら、牧場にしていたゾーンに近づくと……!!


大繁殖~~~ん……wwwww

うっは!!!!!www タマゴだらけ!!!!wwwww

ななな、なんだここは!!!www 養鶏場かよ!!www なんでタマゴだらけになってんねん!!www それも、大小いろいろな大きさでそこら中に……www

「不揃いタマゴパック、大特価99円!!!」

って叫びそうになったじゃねえか!!www こいつは予想外!! ニワトリ、大繁殖!!!www

主人公がほったらかしにしている開拓地でもしっかりと時間は流れ、住人も、動物たちも、そこでキチンと生活をしているんだよね……。……まったく帰らなくてすまなかったよ動物たち!!>< 今度からキチンと見回りに来るからね!!><

猫好きを標榜しているくせに動物を放置してしまったとは……。

心から反省させられた、久々の帰省でした。

おしまい。